「礼拝賛美は、プレイズと聖歌」

201711_s.jpg

主の祈り

日曜日・朝の礼拝は、10時半から始まります。前奏のあと、皆さんで賛美する最初の歌は、「主の祈り」(尾山令仁訳、安富ふく子作曲)です。歌詞は、次の通りです。

天にいらっしゃる私たちのお父様  あなたのお名前があがめられますように

あなたの御国が来ますように  あなたの御心が天で行われるように

地上でも行われますように  私たちに毎日必要なものを

今日もお与えください  私たちに負い目のある人々を

私たちが赦しましたように  私たちの負い目も 赦してください 

私たちを誘惑に遭わせず  悪魔から救い出してください

御国と力と栄光は  いつまでもあなたのものです   アーメン

これは、現代訳で訳された祈りの言葉です。20年ほど前に、この歌詞に曲がつけられ、私たちの教会で、朝の礼拝に用いるようになりました。ちなみに、聖書は、現代訳聖書を用いています。数年ほど前、作曲者の方がこの曲の一部を、前から気になっていた所を変更されました。それから一層歌いやすくかつ心に入るものになり、感謝しています。この賛美から始まりますと、主に礼拝する思いが高められます。

 

奏楽者は二人

続いてお祈りがあり、賛美を4曲、ご一緒に賛美します。これは、プレイズを中心に、その時のメッセージに合わせて選んでいます。メッセージの後は、聖歌を1曲賛美します。奏楽者は、奉仕してくださる方が二人おります。小さい教会では、なかなか奏楽者がいないと聞かされることがありますが、このように主が集めて下さったことは、感謝なことです。二人とも、それなりに音楽の勉強をしてきておられ、タイプの違ったお二人で、なかなかに味のある方々です。日ごろあまり縁のない芸術家(?)と交わりをすると、面白いもので、教会の多様性を感じます。

クリスマスやイースターの季節がやってきますと、奏楽者の方がリードを取って、礼拝の聖歌隊賛美の練習をします。その季節の1~2か月ほど前から毎週日曜日の昼食後に20分ほどですが、男女それぞれのパートに分かれて、約14~15人のメンバーで練習です。奏楽者のお二人が、指揮者、奏楽者と良いコンビでリードをしてくれています。間もなく、イースター礼拝に向けて、毎週、練習が始まることでしょう。

         (2018年2月 小坂圭吾)              

 

 

投稿者

Share: